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総合活動「ふるさと敦賀塾」

これまで過去5年間、中池見でのSPP活動を通して得てきた内容を継続しつつも、さらに、新しいテーマを設定して、幅広い分野での探求を目指します。1年~3年の全体で8班に分かれて、学年混合の縦割り班つくり、活動をします。1班は9~10名で構成されていて、各班の活動テーマは以下の通りです。

平成25年度【各班の活動テーマ】
1班水生生物5班外来種除去
2班水質調査6班特定外来生物の調査
3班古民家の生活7班敦賀市自転車観光マップ
4班敦賀に残る昔話8班松尾芭蕉について

春の観察会 4月26日(金)午前

最初の観察会では、2班を除き、7つの班がタンポポ調査とタンポポ外来種の駆除作業を主体とした活動を行いました。このタンポポ調査の結果をもとに、タンポポ分布図を作成する予定です。2班は、水質調査のみを行いました。

1班 - 水生生物 担当:教員(岸本)・TA(増田)

中池見では、驚いたことが沢山ありました。それは、駆除の対象になっているアメリカザリガニがたくさん生息していたことや、ドジョウが15センチもあり、大きかったことなどです。アメリカザリガニを網で捕まえるという体験は初めてのことで、とても楽しかったです。

2班 - 水質調査 担当:教員(堂野)

各地点において、①~⑨の9つの項目を計測しました。

①気温  ②水温  ③地温  ④水のpH  ⑤地中のpH
⑥塩分濃度  ⑦導電率  ⑧透明度  ⑨水の色の調査

「水質調査」は、班員全員が初めての調査だったので、初めは難しい専門用語などに戸惑いましたが、実際は器具の扱いも調査方法も思っていたより簡単でした。計測では、地点によってそれぞれの数値に大きな差があるということや、水は見た目の色と実際の透明度とでは、大きな差があるということなどが分かりました。途中、調査するために汲んだ水の中に、小さな水生生物が入っていることがあったり、捕獲駆除用のカゴの中に、アメリカザリガニが沢山入っていたりしていました。

3班 - 古民家の生活[担当:教員(天野)

タンポポは、昔からある道のところには在来種が多く、新しい道のところには外来種と雑種が多かったです。新しい道の土のところが、古い道の土のところよりも土が固まっていて掘りにくかったです。在来種は、在来種で密集していました。それに比べて雑種や外来種は、散在していました。

調査の他に、外来種のたんぽぽの除去も行ったのですが、雑種や外来種を抜くのは、とても時間がかかって大変でした。途中、カエルなどのいろいろな生き物を見ることができました。

4班 - 敦賀に残る昔話 担当:教員(形部)・TA(上野山)

「中池見の昔話」をテーマに、様々なことを調べたいと思っています。

中池見に関する昔話や農作の様子などを、インタビューで調べたりして、まとめる予定です。

5班 - 外来種除去[担当:教員(赤谷)・TA(田代)

在来種と外来種と雑種の見分け方は簡単で、区別しやすかったです。

調査では、山沿いの道や高架下に在来種が多くあり、ミュージアムや舗装道路付近など、人通りが多い道に外来種と雑種が多くありました。

タンポポは固まって生えていました。

調査をしながら、外来種や雑種を除去していきました。

6班 - 特定外来生物の調査(オオキンケイギク) 担当:教員(武田)

少し雨が降って、少し暑かったけど、春という感じがする観察会でした。

中池見湿地には、意外にも沢山の在来種タンポポが生息していることが分かりました。

外来種の数は、昨年と比べて、あまり変わっていないように思えました。

外来種や雑種のタンポポの駆除が少し大変でしたが、しっかりと、取り組むことが出来ました。次回からは、オオキンケイギクの駆除活動が始まるので頑張ろうと思いました。

7班 - 敦賀市自転車観光マップ 担当:教員(古谷)

中池見内のタンポポ調査をしました。外来種が生息している場所には、在来種があまり生息していないことが分かりました。雨が降っていてまだ肌寒かったけどしっかり調査できました。山の天気は変わりやすいと思いました。

8班 - 松尾芭蕉について 担当:教員(今井)

中池見のタンポポの分布を調べました。昨年と比較して、外来種があまり減っていませんでした。山沿いには在来種が多く、あまり外来種は生えていませんでした。

天候には恵まれなかったですが、外来種タンポポの除去作業は班員のみんなが協力してくれたので円滑に作業が進みました。仕事をうまく分担して活動できたので次回以降の活動でも班員がそれぞれの責任を果たして活動することを目指します。