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秋の観察会 10月5日(土)午前

各班の活動テーマに沿った活動をそれぞれ行いました。

1~5班までは中池見での活動で、6~8班までは市内での各活動でした。

1班(9名) - 水生生物[担当:教員(岸本)・TA(増田)

ミュージアムで絶滅危惧種に登録されているホトケドジョウについての説明を聞き、ホトケドジョウが生息しているという場所の観察に行きました。でも、イノシシがその場所の上を通ったことで、土砂が流れ込んでしまっていて、ホトケドジョウを見つけることができなくて残念でした。

水生生物調査は、前回と同じ人工池と、前回とは違う水路、ゲート下の水たまりで網を使って行いました。

今回観察できた水生生物は、

ヨコエビ=約100匹、スジエビ=11匹、イトミミズ=1匹、ミミズ=2匹、ドンコ=2匹、ドジョウ=5匹、カエル=6匹、マメゲンゴロウ=1匹、ヒメゲンゴロウ=1匹、コシマゲンゴロウ=1匹、ゲンゴロウ=2匹、ヤゴ=40匹、メダカ=10匹、マツモムシ=7匹、オオコイムシ=1匹です。

前回よりも多くの種類を観察、捕獲できたのでよかったです。

生物は多くの種類を夏によく観察できるというイメージがあったけど、秋の観察会でのほうが多く観察できたので驚きました。

ザリガニ駆除では、前回よりも多い、126匹を捕獲することができました。

2班(9名) - 水質調査 担当:教員(堂野)

前回に引き続き、測定各地点の気温、水温、地温、pH、塩分濃度、導電率、透明度、水の色の調査を行いました。

調査をしながら気づいたことは、

  • 各地点によって、それぞれの数値に大きな差があること。
  • 各地点で、それぞれの数値のバランスが異なること。
  • 水は、見た目の色と、実際の透明度とでは、大きな差があること。

ということです。

きれいに澄んで見える水でも、透明度を測ると意外とそうでもないときがありました。

班活動以外では、調査するために汲んだ水の中に、小さな虫等の水生生物が入っていることがあったり、捕獲用のカゴの中にアメリカザリガニがたくさん入っているのを見つけたりしました。

また、気温が下がってきて、見られる生き物が変わってきたことなどにも気づきました。

3班(10名) - 古民家の生活[担当:教員(天野)

古民家では、各部屋の気温・湿度・照度についての調査をしました。茅葺きの屋根を使っているため、夏は涼しく、冬は暖かいという昔の人の工夫と知恵が感じられました。

今回は、中池見の方に許可を取り、古民家の屋根裏部屋の観察を行いました。屋根裏部屋は2階まであり、意外と広くて驚きましたが、光が通らないため懐中電灯を消すと暗くて何も見えませんでした。蛇の抜け殻があったり、コウモリが住みついていたりしました。中池見の方が、アライグマの爪跡があることからアライグマも住みついていたこともあるとおっしゃっていました。

とうみや足踏み脱穀機、精米器を使って、脱穀をして精米までしました。

脱穀の体験では、とても手間がかかり大変でした。実際に体験してみると昔の人の苦労がわかりました。そして、このような機械の仕組みを考えた昔の人たちはすごいなと思いました。

また、現在私たちの使っているコンバインにも昔の人の知恵が使われていることがわかりました。

夏の観察会でたくさん飛んでいたトンボはかなり少なくなっていました。また、夏の観察会の頃にくらべ、植物は大きく育っていました。所々、木の実が実っていて、秋を感じることができました。

今回の観察会では、初めての体験もたくさん行いました。改めて、昔の人の工夫や知恵に感動しました。冬の観察会では、古民家の囲炉裏で実際にお米を炊くので楽しみです。

4班(9名) - 敦賀に残る昔話 担当:教員(形部)・TA(上野山)

今回は、外来種除去のみに取り組むことになり、たくさん群生している外来種のセイタカアワダチソウをみんなで協力して除去していきました。

冬の観察会では、準備を早めにして、取り組みたいです。

5班(9名) - 外来種除去[担当:教員(赤谷)・TA(田代)

外来種のセイタカアワダチソウの除去を行いました。

セイタカアワダチソウは、夏は小さかったが、今回は人の2倍もの高さになっていて驚きました。

ゼボラ道にたくさんありました。

根がよくはっていて抜きにくかったですが、1輪車3台分も除去できました。

6班(9名) - 特定外来生物の調査(オオキンケイギク) 担当:教員(武田)

今回は、パソコンのデータ整理やポスター&チラシ作りに取り組みました。

書類整理やデータ整理をすることによって、見落としていた情報を再確認することができました。

ポスターとチラシ作りでは大まかな構成とだいたいの下書きをすることができました。わかりやすいポスターとチラシを作れるように、努力工夫していきたいです。

★ポスターとチラシは、まだ作成途中なので、完成したらUPします!お楽しみに!

7班(9名) - 敦賀市自転車観光マップ 担当:教員(古谷)

2班に分かれて、市内の観光マップを作る際の下調べをしました。2班に分かれて活動したため、時間が短縮できて、その分たくさんの場所をまわることができたので良かったです。

市内の山車会館、敦賀ムゼウム、気比神宮、金ケ崎城跡、常宮神社をまわりましたが、改めて敦賀の豊かな自然や歴史的な建造物の素晴らしさに気づきました。反面、常宮  までの道は、歩道などの設備がなされていないところも多く、車で行った方が安全だと思いました。

常宮までの道は坂道が多いことに加え、途中で雨が降り出したり道に迷ったりと大変でした。でも、景色の素晴らしさには、とても癒やされました。また、目的地までの道が分からないとき、道行く人に尋ねたら、とても親切に教えて下さり、敦賀の人々の温かさを感じました。

8班(9名) - 松尾芭蕉について 担当:教員(今井)

山車会館に行って、「山車の歴史」、「芭蕉が敦賀の俳諧師に与えた影響」などのお話を聞いたり、「漢詩の内容とその読み方」について教わりました。

敦賀の歴史について、深く知ることができました。

メインのテーマである松尾芭蕉のこと以外にも山車のことなどがわかったので、それについてもさらに詳しく調べていきたいと思います。