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冬の観察会 11月30日(土)午前

各班の活動テーマに沿った活動をそれぞれ行いました。

1~6班までは中池見での活動で、7・8班は学校での各活動でした。

1班 - 水生生物[担当:教員(岸本)・TA(増田)

まず、ホトケドジョウの生息地に行き、生息していることを確認できました。

そして、前回と同じく人工池でザリガニの駆除をしたのですが、ザリガニの大半が冬眠し始めたらしく、あまり捕獲することができませんでした。小さいザリガニのほうが多く捕獲できました。

前回、イノシシがこの生息地の上を通っていたので、見つけることができるか心配していましたが、今年最後の観察会で見つけることができたのでよかったです。

水生生物調査では、プラナリアを観察しました。

2班 - 水質調査 担当:教員(堂野)

前回までと同様に水質調査を行いました。

今回は、各地点において、pHが思っていた以上に大きな値を示していました。

班活動以外に思ったことは、セイタカアワダチソウが見られないということです。しかし、セイタカアワダチソウを駆除した班の話によると、秋まで黄色く見えていた花の部分が今では茶色に変色していて、周囲の色に同化しているため見分けにくいだけであって、間違いなく生息しているとのことでした。

測定していて気づいたことは、空気より水の温度のほうが高いということです。

3班(10名) - 古民家の生活[担当:教員(天野)

古民家の気温・湿度・照度を測定しました。

古民家で、実際に米を炊いて食べました。

実際に火をつけて米を炊いてみて、昔の民家の生活がわかりました。

藁で縄を作りました。

4班 - 敦賀に残る昔話 担当:教員(形部)・TA(上野山)

諸々のお話の断片…

  • 案内係の人は恨まれる。
  • 織田信長の時代、中池見は木が生い茂っていて沼地だったから、馬は走れなかった。
  • たかなが親王、つねなが親王が中池見を通って逃げた。
  • 気比神官の権力は絶大であった。
  • 中池見に田んぼはあったけど、人は住んでいなかった。
  • 祭りの前にはタニシをとって食べた。
  • 瓜生保はこの辺出身の人ではない。
  • この辺では「ひえ」とか「あわ」は食べない。
  • 昔、戦の時にいけに流れる水を止めて断水した。
  • 大八車は幅3尺で細長く組み立て式だったが、リアカーは幅広で初めから組み立ててあるため、大阪ガスが土地を買った時、リアカーが通ることができるように道を広くしてしまったという経緯がある。
【ごろすけのため池(ビジターセンター裏にある)】
  • 「池の周辺の倒木?切り株?に一休みしようと座ろうとしたら動き出しして、それは大蛇だった。」という言い伝えがある。
    →これは、遅くまで遊ばないようにというお年寄りの知恵らしい。
【春照寺(しんしょうじ)】
  • 昔、この樫曲地区に多数の寺があった中で、最も勢力が大きかった寺。
  • 「くろべい」が指揮をとっていたと言われ、そのことが、その当時、うたわれていたこまりうたとしても残っている。
    「今日も来い来い 明日も来い来い 三村たおしのくろべいから」
【いろは田】
  • 元緑の頃に新田を開発!
  • 道は初めはなかったので田舟という船で稲を運んでいた。
【蛇谷】
  • トトロの木の裏山をこえて15mほどの所にあり、梅雨に入り雨が降ると池が3つ(大池2つと小池1つ)できる。
  • 池があって危ないからか…、ぜんまいがあるからか…、「うす暗くて気持ち悪い場所で、蛇が出るから近づくな」と言われていたらしい。
【ツボラ(シシドロ)】
  • 四位の位の姫(村人から見れば高貴な方)がしぼらで不慮の事故で亡くなり、その方のほこらがある。

5班 - 外来種除去[担当:教員(赤谷)・TA(田代)

今回は、5班と6班が合同で活動しました。

活動内容は、セイタカアワダチソウの除去です。

まず、セイタカアワダチソウの上部についている種をハサミで切り取り、その後、セイタカアワダチソウの茎の部分を抜いて除去しました。

セイタカアワダチソウはすでに枯れており、上部にある種を落とさずに駆除するのが難しかったです。

雑草が多く、道があるわけではないので、道を切り開きながら駆除していくのがとても大変でした。

6班 - 特定外来生物の調査(オオキンケイギク) 担当:教員(武田)

今回は、5班と合同で、セイタカアワダチソウの駆除活動をしましたが、前日の雨で足元がぬかるんでいたこともあって、駆除は思っていたよりも大変でした。

セイタカアワダチソウの種子の部分は茶色く変色していて、一見、他の植物と同化していました。また、ほかの草が邪魔で、見落としたところもあったかもしれません。それでも、比較的わかりやすかったため多くの種子を取ることができました。

次回からは、ポスターとチラシをもっと完成に近づけていきたいと思います。

7班 - 敦賀市自転車観光マップ 担当:教員(古谷)

今回は、学校で、今までの自転車でまわった場所についてのまとめをしました。

インターネットを利用して、まわった場所について調べたり、写真や使う資料などを探したりしました。

また、赤レンガ倉庫については、今までに調べたことをまとめ、敦賀市の今後の展望についても考察しました。

サイクリングマップの制作を中心に行いましたが、地図をつくるのが思っていたより大変だということが分かりました。

8班 - 松尾芭蕉について 担当:教員(今井)

最初に、高早さんの話をお聞きして、全国各地の俳諧たちが催した句会の資料を見ながら句会の細かい流れや拓本について学びました。その後、句会を開き、拓本を作りました。

句会を実際にやってみて、俳句のおもしろさに気づきました。また、拓本を作るのにはコツが必要で難しいと思いました。今度また、拓本を作りに行くので、そのときは今回よりも上手な作品に仕上げたいと思います。